乳児期は顔や頭に赤いぽつぽつを認め、幼児期から学童期にかけては、耳たぶの下や首の回り、ひじの内側、手首、ひざ裏、足首にかけて、左 右対称に乾いたざらざらの皮膚、湿疹を認めることが多いとされています。成人では、よく掻く場所にざらついた皮膚を認め、皮膚が厚くなることが多くなりま す。